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乳がん闘病記

「閃輝暗点」 妻の乳がん闘病ブログメモ(1)

本日は妻のブログメモからの内容です。

妻は私とブログを始めようと溜めていたメモがあります。それらもブログにできず、ここまできてしまったので、私が完成させて、少しづつブログに出していきたいと思います。私の書く内容より、患者本人が書いた内容なので、より実体験に基づいた内容になるかと思います。

妻が乳がんになって初めて体験したことのひとつに閃輝暗点があります。

以下より妻のメモになります。私のこと等かかれていますが、あえてそのままをブログに書きます。(;^_^A

「閃輝暗点」ストレスから?脳転移?

この症状はストレスから来るものだろうか。間違いなくこの2年間、絶え間なく緊張して、相当なストレスを抱えて生きてきた。

ガンになって、今まで起こらなかった新しい症状や不調があると、全てガンの再発に結びつけて怖くなるのは経験者みんながそうだと思う。

私も初めは絶対に脳転移だと思った。

初めて閃輝暗点が起こったのは、間も無く告知2年を迎えようかという11月だった。息子を幼稚園に送ってから、家で書き物の作業していると、何となく手元が見え辛い。

そのうちガラスを太陽に反射させたようなキラキラした輪が出現した。

初めは無意識に見た眩しい何かの残像だと思っていたが、何分経っても消えない。

輪はどんどんギラギラ大きくなって行く。

白い壁を見てみたり、片目ずつで見てみたり、

目をつぶったりしてもある。

焦った。

え?何これ?

目をつぶってもあるってことは脳だよね。

顔面から血の気がサーっと引いてったのがわかった。

キラキラで視界が悪い中、携帯で症状を検索。

すぐに閃輝暗点で間違い無いと思った。

ネットに書かれている通り、20分くらいして輪は視界の外に消えて行った。

「偏頭痛の前兆で、その後割れるような頭痛が起こる事が多い。閃輝暗点のみで頭痛に発展しない場合は、脳梗塞や脳腫瘍の可能性。」

のうしゅよう。でたよ。

体の不調をネットで調べると、大抵「まれに〇〇ガンの可能性」って出て来る。

でも乳がんを患った今の私には脳腫瘍になる心当たりがあり過ぎるし、

3X年間で初めて閃輝暗点になったのがこのタイミングって。

絶対に脳になんかあるでしょ。

キラキラが消えた後、いくら注意深く神経をとがらせて頭痛の痛みを探ってもボヤーっとした頭の重さだけ。

これは頭痛って言うの??レベルのものしかこない。

私のは「割れるような偏頭痛の前兆」としての閃輝暗点ではないようだ。

怖くて先延ばしにしてしまった

怖くなって、すぐさま先生に連絡、検査の準備…となるのが普通かもしれないが、私は恐怖すぎてまさかの放置。

医師に会うのも検査をするのも、とどめを刺されるみたいで怖くて無理。

また起こったら相談してみよう。次の定期検診で相談してみよう。脳転移だったら他の症状も出て来るはず!

そうなったら…と先延ばしにしてしまった。

嫌なものにはとことん蓋をする性格の私。

先延ばしにしていい事ないのがわかっててもできない。

よく夫に「いつも動くのが遅すぎて、事態を悪化させてる」と言われる。

自覚してます。

でもできない。

だって決断するのも結果が出るのも怖いんだもん。私はこの上なく臆病なんだ。

ダメ過ぎるね私。

2回目の閃輝暗点が来たのはその1週間後くらい。

やはり息子を幼稚園へ送って、何気なくソファーで携帯をいじっている時。

携帯の文字が読みづらい。

ん?もしや。

始まりましたキラキラ。

今回は閃輝暗点後に頭の重さと頭痛があった。

やったー!頭痛来たよ。そんな事に安心する自分。

2回目の閃輝暗点。それでも検査に行かなかった。

年明けの定期検診で先生に相談して検査してもらおう!

年末年始は何もかも忘れて楽しく過ごそう!そう決めただけ。

忘れかけてた時にまたキラキラ出現、脳の検査へ

結局12月は1度も閃輝暗点が現れず、1ヶ月以上が経過した年明けのある日、忘れかけていたあの視界のゆがみ出現。

それからと言うもの、1~2週間に1度という頻度で閃輝暗点が起こるようになった。

そんな中、ちょうど次の定期検診の予約について、病院から連絡が来た。

いよいよ2月に予約を入れ、脳のMRIも撮ってもらった。

何と脳の結果はシロ!!クリアでした。

(それ以外で引っかかったんだけど)

今の時点で目立った脳転移はなし。

じゃこの閃輝暗点は何なの!?

その後も閃輝暗点が治ることはなく、頭痛も2回目に起こったっきりで、毎回頭痛は伴わない。

脳転移の疑いは晴れたし、頭痛もないとはいえ、閃輝暗点が起こるとやっぱり精神的に参る。

不安だし、ちょっと首が凝ったり頭が思いだけで、また来るんじゃないかと恐怖に思う。

閃輝暗点のバリエーション

私の場合、「頭痛の前兆の閃輝暗点」と言うより「閃輝暗点の前兆の頭痛」がある。

朝から首痛いなー。頭痛がするなー。頭重いなー。と思っていると、たいてい現れる。

私の場合、閃輝暗点のバリエーションも色々。

基本的には視界が歪んだと思うと小さなキラキラ出現

それがどんどん大きくなり、左右上下どこかの視界の端へと広がり、視界に入りきらなくなったように消えていく。

視界の外からキラキラが始まり、内側へと小さくなって消えていくパターンもあった。

基本パターンの逆再生のような感じ

今までと違う閃輝暗点に、やっぱり焦るんだけどMRIとってるしなー。とやっぱり放置したけど。

あとまれに、キラキラ出現したかと思ったら途中でどっか行っちゃうパターン。

ネットで見ると、まずキラキラ出現したら何をしても広がり切るまでは消えないって意見が多かったけど、消える時ありました。

閃輝暗点のメカニズムを考えると、それはそれで血流問題的にヤバイ気もしてやっぱ焦る。

でも先生には相談しないダメな私。

日本人(日本語)の先生だったら相談するのかもな。

やっぱ言葉の壁は少なからずあるって事だよね。

英語が堪能でない私でも、病気に関しては、そこに壁を作らず、理解できるまで、電話通訳さんをつけてでも、

わかってもらえるまでとことんってのは念頭にはあるんだけど、どうしてもね…。

基本パターン以外はネットでもなかなかヒットしなかったから、普通みんなはこんな風にならないのかな。

あと、これはたまになる人がいるみたいだけど、連続して出現するパターン

1回基本パターンが消えかけたところで、また中心に小さな基本パターンが出現。消えていくというやつ。

再発後、初ケモの日、閃輝暗点が1日中繰り返されて、本当に参った。

消えては現れ消えては現れ、10回以上キラキラキラキラ。

その日からキラキラ永遠と消えないんじゃないかって恐怖を感じたけど、翌日からはパッタリ起こらなくなったし。

やっぱ緊張とストレス?

私みたいにガンになった後に発症した閃輝暗点に悩まされる人、結構いらっしゃるのかしら?

 

最期に 妻の閃輝暗点

上の妻のブログメモにありますとおり、妻はこ閃輝暗点に苦しまされていました。

「やばいキラキラ、来る」それが妻の閃輝暗点が来る合図みたいなもので、

そうなるとやはり20分くらいはその場からなかなか動けない状態になります。

周りから見ていると、特にストレスを強く感じている時というより、ふとした時に現れているように見えました。

特に規則性がなく、それは突然くるのです。本当に最初は脳転移かと思ったので、

早く病院にいって先生に話した方がいいと思っていたのですが、

妻もやはりそこでまた転移とか言われるのが相当恐怖だったこのだと思います。

結局原因は最期までわかりませんでした。

これから2年後くらいには脳に転移が発覚します。本当に何も脳と関係なかったのだろうか、

脳転移発覚後に当時の脳の画像を再度見直したがそこには本当に何もなかったのです。

目に見えない何かが悪さをしていたのか、ストレスが原因だったのか。

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